芸人さんから学ぶ生き方

本日もお疲れ様です。☽

私は芸人さんが大好きなのですが、見ていて感じること、尊敬している部分を自分と絡めていくつか書きました。

気分を変えるきっかけ、小さな気づきになれば幸いです。

相手を信頼して言いたいことはいう

芸人さんといえばコンビの方が多くいらっしゃいます。私が一番好きなマユリカさんは、3歳からの幼馴染です。幼馴染から芸人になり、ずっと一緒にいるって本当にすごい。

YouTubeでマユリカさんの動画を見ていた時に、「相方にイライラすることとかってないですか?」という質問に対して、「山ほどあるけど、全部口に出してるから大丈夫」ということを言っていました。

それに対して相方も「ずっと一緒にいて言われることが大きく間違っていることはないから、すり合わせるようにしている」と。

この関係性が本当にすごいなと感じました。家族に対しても、なかなか直接は言えないですし、言われても思わずムッとしてしまいます😅

自分と人生を共に過ごす、パートナーとこんな関係を築けたら最高だと思います。お互いを信用して、言いたいことは言う。言われた時には、そっぽむかず意見をすり合わせる。

(いつもラジオで、お互い目を見て話す姿もとても素敵だなと思っています。「マユリカのうなげろりん!!」おすすめです。)

着飾らなくても、魅力溢れる人間に

私は、前回の記事でも「物欲はなるべく減らしたい」というようなことを書きました。

服が好きで、すぐに手が伸びそうになるのですが、私は「シンプルな格好でもなんか格好いい、魅力的」な方にすごく憧れます。

芸人さんってすごく人間味あふれて魅力的だと思うんですよね。自分を貫いている感じが。着飾らなくても、魅力で溢れている感じがします。

それは”目指すところがあるから”なのでしょうか。「賞レースで優勝したい」「レギュラー番組がほしい」などの一本の軸があって、それを叶えるために日々劇場に立つ、体当たりのような仕事もこなす。

目標をかなえるために、様々なところで場数を踏んで、経験値を積んでいるのが、魅力として溢れている気がします。

そう思うと、大きな目標や夢はその人を魅力的にさせる力があるのかも、と思います。

人間で勝負

最後になりますが、何よりも芸人さんはキャラクターで勝負している印象があります。例えば、持ち前の明るさや毒舌を武器にしている方や、根がネガティブでも、それを武器にしている方もいます。

私は職場での人間関係を築くのがすごく下手です。”よく思われたい”という気持ちから、ネガティブな部分を隠して、いつも相手の顔色を伺ってコミュニケーションをとってしまいます。そしていつしか、空気みたいな存在になるんですよね。それは、いつも同じような笑顔で、同じようなリアクションしかしないから(笑)

芸人さんみたいに、自分の特性をむしろ武器にして、人とのコミュニケーションをとれたらなと思います。私にとって、人見知りやネガティブな芸人さんは、とても魅力的です。

自分の特性を出して、それでも好いていてくれる人に囲まれていた方が幸せだと思います。

「ダメ」と思っている部分を、出してみる。なかなか難しいですが、次の職場で意識していきたいことの一つです。😊

大好きな芸人さんから感じたことを書いてみました。少しでも共感頂けたら幸いです。☀

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