人生の選択はいつも自分次第

本日もお疲れ様です☽

お仕事を3月末にて退職することが決まっているのですが、”一度会社員じゃなくなる”ということを決断するまでに、いろんなことを考えました。

・仕事に対してどう思っているか

・退職を決める前に考えたこと

上記2点について書きましたので、同じような状況にある方に読んでいただければと思います。

また人生の選択は自分次第であるということを再認識して、前に進めるきっかけになればと思います。

仕事は人を構成する一部だと思っている

働きだすと、初対面の人と会った時「その人がどんな仕事をしているのか」って結構気になりますよね。

また、それを知ると”どんな生活リズムで過ごしているのか”、”仕事重視の方なのか”、”なぜその仕事に就いたのか”話題も広がりますし、パーソナリティへの理解も深まっていきます。

だから結構「仕事」はその人の印象を決める、大きな要素になると思っています。

社会の目が気になる

仕事でメンタル不調を起こしてしまった私が、なぜ2年の間辞める決断ができなかったのか。

その理由の一つは、社会の目が気になったからです。

サイトの登録をする際にも「職業」を選択する項目がありますよね。もし仕事を辞めたらそこで「無職」を選択することになるのか、無職ってニートってことだよな。世間的に見ても、”だらしない”と思われてしまうのかなって。

また、転職先が決まっていない状態だと、次の転職活動でも会社によっては「この空白の期間は何なのか」と厳しい目を向けられる可能性もあります。

そういった周りからの印象が怖くて、退職するための転職活動は少しずつ始めていましたが、退職の決断はなかなかできませんでした。

社会の目は自分の妄想?

社会からの印象が気になって退職に踏み込めなかった私ですが、実際に周りの人から「退職して無職になるのはだらしないよ」「空白の期間があったら転職できないよ」などと言われたことはないです。

家族や友人に「仕事がしんどい」と周りに相談した際には「メンタルが本格的に壊れる前に早くやめちゃいな」「そこまで頑張る必要ない」など退職を勧められました。

またSNSの小さなコミュニティで、見ず知らずの人に相談した際にもそのような言葉を頂きました。もちろんだからといって、無職になって状況が厳しくなることには変わりはないです。

ですが、「無職はだらしない」「空白の期間があると転職は厳しい」と決めつけていたのは自分自身でしかないな、と。無職のうちにしかできない経験もあるし、転職だってやってみなくちゃ分からない。

少なからず、自分が周りの人を今までそういう目で見てしまっていたのだと思います。

周りだって自分だって自由

職業はその人を構成する一部であると考えており無職になることに抵抗がある私ですが、退職すつことを決め、「やってみたいこと、やってみよう」という前向きな気持ちです。

人生の選択はいつでも自分次第です。

周りにどう思われようがそれが自分の決めたこと。自分の心が向かう方に進んでいけばいい。

周りの人がどんな選択をしようが、それはその人が決めたことです。とやかく指摘する必要はありません。指摘される内容は、本人も想定の内だと思います。それを覚悟した上で決断をしている。

周りの人だって、自分だって自由に生きればいいのかな、と退職を迎える今思います。

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